「プンレク」とは?意味や使い方をご紹介

「プンレク」という言葉、どこかで見かけたことがあるでしょうか?ゲーム配信に興味がある方であれば、「毎日アクセスしている」という方もいるかもしれませんね。他の配信サイトとどのような違いがあるのでしょうか?ここでは、「プンレク」の意味や使い方をご紹介します。

目次

  1. 「プンレク」とは?
  2. 「プンレク」という用語の使い方
  3. 「プンレク」の特徴
  4. 「プンレク」以外のライブ配信サイト

「プンレク」とは?

「プンレク」とは、「オープンレック」を省略した言葉であり、ゲーム配信をはじめとしたライブ配信が楽しめる動画プラットフォーム「OPENREC.tv」のことです。

ゲーム配信(ゲームプレイの様子を、インターネットを介して実況などしながら生放送で流すこと)を行う人、およびその視聴を趣味とする方の間では、「プンレク」と言えばすぐに「オープンレック」のことであるとわかるでしょう。

OPENREC.tv (オープンレック)

「オープンレック」の概要

「プンレク」(オープンレック)は、2015年にサービスが開始された比較的新しい動画配信サイトであり、2020年現在でも、いくつかある動画コミュニティの中で大手に数えられる規模を持ちます。

「ゲーム配信」に特化しており、ゲームの公式放送が行なわれたり、ゲームの大会ライブが放送されたり、プロゲーマーが配信を行ったりすることでも有名です。日本のサイバーエージェント社が運営ですので、日本人にも安心です。

収益化(配信によって公告収入を得ることや、配信を見ているユーザーから直接報酬を受けとる「エール」機能など)にも対応しており、ゲームを仕事としてやっていきたいという方も応援しています。

「プンレク」という用語の使い方

「プンレク」は略称ですが、TwitterなどSNSでは気軽に「プンレクを見る」「プンレクで配信する」といった省略形で広く用いられています。

しかし、公式放送の告知・宣伝や、ゲーム配信に馴染みにない方に対しては「オープンレック」と正式名称を伝えたほうがよいでしょう。

例文

  • 今日19時からプンレクで〇〇(ゲーム名)の生配信やるよ~。初見さん歓迎です!
  • ベッドの中でスマホを使ってプンレクを開き、お気に入りのチャンネルを見ながら寝落ちするのが最近の日課になりつつある。
  • 明日21時からプンレクで〇〇(ゲーム名)の決勝トーナメントだ。見逃さないようにしないと。

「プンレク」の特徴

「プンレク」はゲーム配信に特化しているサイトであるため、ゲームタイトルごとの検索などがしやすく、画質も申し分ないため、ゲーム好きな方であれば配信する方にも視聴する方にも便利な機能が揃っています。

一方、収益化には審査があるため、仕事としてやっていくには他サイトより少しハードルが高いかもしれません。しかし逆に言えば、収益化しているライバルが少ないため、本気でやれば他サイトよりも安定した収益につなげられる可能性もあるでしょう。

配信されているゲームの傾向としては、PCよりも、PS4などのコンシューマーゲーム機からの配信が多いという点も特徴です。

「プンレク」以外のライブ配信サイト

近年、ゲーム配信は供給・需要ともに増えており、サービスを提供する動画プラットフォームも増えています。

サービス内容はプラットフォームによって千差万別であり、また技術発展にしたがって目まぐるしく進化・変化するため、一概にどこが優れている、劣っているとは言えません。ここでは機能の違いや規模に関わらず、代表的な動画配信サイトをご紹介します。

  • Youtube(ユーチューブ)
  • Twitch(ツイッチ)
  • ニコニコ動画/ニコニコ生放送
  • Mildom(ミルダム)

YouTube
Twitch
niconico(ニコニコ)
Mildom

動画プラットフォーム選びのポイント

あなたがライブ配信を見る側であれば、どの動画サイトでも視聴機能はほとんど変わりありません。無料で視聴でき、気軽にコメントする機能はどのサイトでもほぼ基本的な機能ですから、見たい配信者を見ればよいでしょう。

一方、あなたがゲーム配信を始めたいということであれば、動画プラットフォームを選ぶにあたって、争点になりやすいのは以下のようなポイントです。

  • PCから配信できるか
  • ゲーム機から配信できるか
  • スマホから配信できるか
  • 画質はどの程度か
  • 収益化までのハードルはどの程度か
  • コミュニティの作りやすさ・盛り上がりやすさ
  • そのサイトにどれだけの人が集まっているか(知名度や、これからの成長度はどうか)
  • 配信したいゲームが対応しているか(サイトによって、配信禁止されているゲームもある)

なお、複数の配信サイトで同時配信することも、多くの場合は可能です。

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