「要所要所」とは?意味や使い方をご紹介

仕事ができる人というのは「要所要所」でしっかりと実力を発揮できる人のことをいいますよね。社会に出たら、やるべきことは多いですが、しっかりと視野を広げて構えることが大切です。こちらでは「要所要所」の意味や使い方をご紹介します。

目次

  1. 「要所要所」とは?
  2. 「要所要所」:意味
  3. 「要所要所」:使い方
  4. 「要所要所」:類語

「要所要所」とは?

「要所要所」はビジネスシーンでよく使われる言葉です。なぜかというと、ビジネスでは「要所要所」考えたり、「要所要所」押さえておかなければならないことが多いからです。

例えば新入社員は、まだ一人で仕事を完璧にこなすことはできません。そんな時上司は、中間職に「要所要所でフォローに入ってあげて」のように指示を出すことがあります。

情報伝達をスムーズにし、物事を円滑に進めるためにも、このようなビジネスでよく使われる語はしっかりと押さえておきましょう。

「要所要所」:読み方

「要所要所」の読み方は<ようしょようしょ>です。特に難しい漢字ではないので、読むのは容易ではないでしょうか?

しかし、笑い話のようですが、「要所要所」を<よいしょよいしょ>と、覚えてしまっている人が意外と多いのだそうです。

どちらかといえば口頭で聞くことが多い表現ですので、聞き間違えたということは十分にありえますね。

「要所要所」:意味

「要所」:意味

まず「要所」とは「重要な場所」「重要な箇所」「肝心な点」のことです。「要」は<かなめ>とも読み、物事の大切な部分を意味します。

英語で言えば「key point」ですね。「キーポイント」としてカタカナ語としても使われています。事件が起きた時に、解決につながる重要な点を表すことが多いようです。推理物のドラマやミステリー小説などでよく見聞きしますね。

「要所要所」:意味

言葉は重ねることによって、意味を強める働きをします。例えば「子々孫々(ししそんそん)」という言葉は、「子孫」の意味を強めた表現です。

この法則から見ると「要所要所」は、「とても重要な箇所」となりそうですが、この場合、「要所」は意味を強めるために重ねられているわけではなく、「要所」と「要所」はそれぞれ独立しています。

物事において、重要な点は一つだけではなく、いくつか点在していることがほとんどです。「要所要所」はそれを拾っていくようなイメージで、「それぞれ重要な箇所」という意味で捉えましょう。

ある程度同じカテゴリー内で、言葉を重ねることでぞれぞれ違うものを示す表現としては、他にも「一つ一つ」「一歩一歩」などがあります。

英語では「key points」

「要所要所」は、英語では複数形の「s」をつけて、「key points」の形で用いられます。このように、「要所要所」は要所の複数形であると考えるとわかりやすいかもしれません。

「要所要所」:使い方

  • 今回のクライアントは、かなり細かいところまで気にしているので、要所要所で準備が必要だ。
  • 予算を大幅にオーバーしているので、要所要所で削っていく必要がありあそうだ。
  • 社長は要所要所でオフィスに顔を出し、社員の意識を高めるよう努めている。
  • 研修の内容はしっかりとしたもので、長い講義の間も、要所要所で冗談が交えられ、社員達が飽きないように進行されていた。
  • 彼女は頑張りすぎてしまうところがあるので、要所要所で気にかけてやって欲しい。

「要所要所」:類語

「それぞれのポイント」

「ポイント」という言葉は、単に「点」のことを指す場合をありますが、要点、重要な箇所を示す意味もあります。

「要所要所」は「それぞれの重要な点」を表す言葉ですので、「それぞれのポイント」という形で、同じような意味合いで使うことができます。

【使い方】

  • それぞれのポイントを押さえて、資料を作って欲しい。
  • 双方の意見を考慮した上で、それぞれのポイントをふまえ、このような決断を下した。


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