「pioneer」とは?意味や使い方をご紹介

「pioneer」には「開拓者」という意味があります。人気のNHKの連続テレビ小説「なつぞら」では、開拓者精神をもった主人公の祖父が印象的でした。荒れた十勝で酪農を始めた彼は、真のpioneerでした。そんな「pioneer」の意味や使い方をご紹介します。

目次

  1. 「pioneer」とは?
  2. 「pioneer」:使い方
  3. パイオニア(pioneer):カタカナ語
  4. 「pioneer」:語源
  5. その他のパイオニア

「pioneer」とは?

「pioneer」は「開拓者」「先駆者」「草分け」という意味を持つ英単語です。「先駆けて開発する」「先駆者となる」などの意味で、動詞としても使われます。

開拓者

「開拓者(かいたくしゃ)」とは、「開拓する人」のことです。「開拓」とは、山野・荒れ地などを切り開いて田畑にすることをいいますが、 新しい分野や領域、あるいは人の進路や人生・能力などを切り開くことも意味します。

先駆者

「先駆者(せんくしゃ)」とは、他の人に先立って、新しい分野を切り開く人のことです。先覚者(せんかくしゃ)ともいいます。

草分け

「草分け」とは、草深い土地を切り開いて村や町の基礎をつくることや、その人のことを指します。また、創始者のように、ある物事を初めてすることや、その人のことを意味します。

「pioneer」:使い方

名詞

  • He is a pioneer in the field of computer science.(彼はコンピュータ科学の分野のパイオニアです。)
  • It's a pioneer of thigs.(それが物事の先駆けです。)
  • The pioneer of company organizational structure is SONY.(カンパニー型組織の先駆者はソニーである。)

動詞

  • He pioneered a new market.(彼は新たに市場を開拓した。)
  • I plan to pioneer a new service.(新サービスを始める(開拓する)予定だ。)

パイオニア(pioneer):カタカナ語

「パイオニア」はカタカナ語としても定着しています。英語の「pioneer」と同じ意味で、「開拓者」「先駆者」のことを表します。誰よりも早く何かに取り組んだり、新たな領域を切り開いていく人のことを意味しています。

もちろん先駆者とは、一番先に始めた人のことを意味しますが、新しいものを見つけただけではなく、その分野を牽引していくようなリーダーのような存在を表すこともあります。

使い方

  • 新しい世界を切り開こうとする、彼のパイオニア精神に溢れた姿勢には感心する。
  • あの会社の社長はこの業界のパイオニア的存在だ。
  • これさえ成功すればパイオニアになれるはずだ。

「pioneer」:語源

「pioneer」は、「歩兵」を意味する古代フランス語「peonier:歩兵」に由来しています。

「peonier:歩兵」は、「足」を意味する「peon」と「する人」を意味する「eer」が組み合わさって出来た語です。

歩兵は戦場で先駆けて敵軍に突っ込み、敵地を切り開きます。そこから、「pioneer」という語が派生しました。

その他のパイオニア

パイオニア(pioneer):会社名

パイオニア株式会社(Pioneer Corporation)は、東京都文京区に本社を置く、日本の電機メーカーです。

創業者である松本望が、生まれて初めて聴いたダイナミック・スピーカーの音に心の底から感動し、「いつかきっと、このような素晴らしいものを作ってやろう。」と決心したことが、パイオニア創業の原点だそうです。

設立時は福音電気株式会社という名前で、パイオニア(PIONEER)は当時初めて作られた純国産のダイナミックスピーカーの商標でした。その後、パイオニアを社名としました。

パイオニア(pioneer):惑星探査計画

「pioneer計画」とは、NASA(アメリカ航空宇宙局)による惑星探査計画とその惑星探査機のことです。月や木星などの外惑星探査のため、いくつかの探査機が打ち上げられています。

世界初の木星探査機の名称はPioneer 10(パイオニア10号)といいます。この後継機のPioneer 11(パイオニア11号)は木星および土星に接近・観測に成功しました。


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