「紫陽花」の花言葉とは?色の違いによる意味も含めてご紹介

「紫陽花」は「あじさい」と読みます。紫陽花は、梅雨の時期の代表的な花として有名です。小さな花が寄り集まって、美しい花を咲かせます。実は、紫陽花は花の色によって花言葉の意味が異なるのです。この記事では、紫陽花の花言葉の意味と使い方をご紹介します。

目次

  1. 紫陽花の花言葉
  2. 紫陽花とはどんな花か
  3. 紫陽花の花言葉は色によって異なる
  4. 紫陽花を使って想いを表現しよう

紫陽花の花言葉

紫陽花の花言葉には、ポジティブな印象を与えるものとネガティブな印象を与えるものがあります。

ポジティブな印象を与える花言葉には、「元気な女性」、「辛抱強い愛情」、「寛容」、「一家団欒、家族の結びつき」があります。

逆に、ネガティブな印象を与える花言葉には、「移り気、浮気、変節」、「あなたは美しいが冷淡だ」、「高慢、無情」といったものがあります。

紫陽花とはどんな花か

紫陽花は「あじさい」と読みます。梅雨の時期に咲く代表的な初夏の花です。小さな花が寄り集まって、大きな丸い花を形作っています。

実は、丸い紫陽花は西洋から持ち込まれたもので、「セイヨウアジサイ」といいます。日本古来のものは「ガクアジサイ」といい、中心につぼみのような花びらが集まっています。

紫陽花の花は、咲いている土地の成分によって色が変わります。たとえば、土壌が酸性の場合は紫陽花は青みを帯びた花をつけます。逆に、アルカリ性の土壌に咲いている紫陽花は赤みを帯びた花をつけます。日本の土壌は酸性のものが多いため、日本では青や紫の紫陽花がよく見られます。ヨーロッパではアルカリ性の土壌が多いため、赤やピンク色の紫陽花が見られることが多いです。

紫陽花の花言葉は色によって異なる

紫陽花の花言葉は、色によって異なります。ここからは、青、青紫の紫陽花、ピンク、赤紫の紫陽花、白い紫陽花の3つに分けて花言葉とその由来を紹介します。また、色の区別なく使われる花言葉についても紹介します。

青、青紫の紫陽花の花言葉とその由来

青、青紫の紫陽花の花言葉は、「高慢、無情」、「あなたは美しいが冷淡だ」、「移り気、浮気、変節」、「辛抱強い愛情」です。

「高慢、無情」、「あなたは美しいが冷淡だ」という花言葉は、青や青紫という紫陽花の色からつけられた花言葉です。

「移り気、浮気、変節」という花言葉は、紫陽花の色が変化することからつけられた花言葉だといわれています。色が変わっていく様子を、心が移り変わっていく様子になぞらえているのです。

「辛抱強い愛情」の由来は、大きく分けて2つあります。まずは、シーボルトというドイツ人医師が、愛した日本人の妻、楠本滝を思ってつけたもの、という説です。シーボルトは日本を追放された、再渡航禁止処罰を受けたとき、紫陽花を祖国ドイツに持ち帰り「オタクサ」と名付けました。「オタクサ」は「お滝さん」からつけられたといわれ、このエピソードから「辛抱強い愛情」という花言葉が生まれたといわれています。

2つ目の説は、紫陽花の特徴からつけられたという説です。紫陽花は梅雨のシトシトと降り続く雨の中、じっと耐え忍ぶように咲く花です。この姿から、「辛抱強い愛情」という花言葉が生まれたという説があります。

ピンク、赤紫の紫陽花の花言葉とその由来

ピンク、赤紫の紫陽花には、「元気な女性」という花言葉があります。上述した通り、土壌の関係で赤系統の紫陽花はヨーロッパでよく見られます。赤系統の元気なイメージと、ヨーロッパの快適な気候をイメージしてつけられた花言葉です。

白い紫陽花の花言葉とその由来

白い紫陽花の花言葉は、「寛容」です。「白」というすべてを受け入れるような白色のイメージからつけられた花言葉だといえるでしょう。

花の特徴からついた花言葉

「一家団欒、家族の結びつき」という花言葉は、紫陽花の色に関係なく用いられる花言葉です。紫陽花は小さな花が寄り集まって咲いています。その様子が、仲良しな家族のイメージで用いられているのです。

紫陽花を使って想いを表現しよう

紫陽花をプレゼントにするときは、ネガティブな花言葉が多い青、青紫の紫陽花よりも、ポジティブな花言葉の多いピンクや赤紫、白の紫陽花を贈ったほうがいいでしょう。母の日には、「元気な女性」という花言葉を持つピンク、赤紫の紫陽花を贈ってみてはいかがでしょうか。

また、「一家団欒、家族の結びつき」といった花言葉から、近年は結婚式でも紫陽花をブーケにしたり、会場の装飾用のお花にしたりすることが増えています。結婚式の他にも、法事でお供えする花にも紫陽花はぴったりです。

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