「sore」とは?意味や使い方を例文を含めてご紹介

「sore」という単語を聞いたことがありますか?おそらく知らない方が多いのではないでしょうか。知っている人でも受験勉強で聞き覚えがある程度かもしれませんね。本記事ではそんな「sore」の意味や使い方を、例文を含めて紹介します。

目次

  1. 「sore」の意味とは
  2. 「sore」の使用例
  3. soreを使用したイディオム
  4. soreと似たような意味の単語

「sore」の意味とは

「sore」には以下のような意味があります。

  • 痛い・ヒリヒリする・心を痛ませる・腹立たしい(形容詞)
  • 痛む所・悲しみの原因(名詞)

主に「痛い」といった意味で使用され、身体の痛みだけではなく、組み合わせる単語によって心の痛みも表します。

発音記号では「sɔ'ːr」と表します。カタカナで表すと「ソォア」のようなイメージです。英単語を覚える目的であれば発音は違いますが、「それ(sore)痛い」と語呂合わせのようにすると覚えやすいでしょう。

「sore」の使用例

【例文】

  • I have a sore throat.(私は喉が痛い。)
  • My shoulder was sore from carrying a heavy laggage.(重い荷物を運んだせいで肩が痛かった)
  • He was sore at awful word from her.(彼は彼女のひどい言葉に心を痛めていた)
  • She is enduring sore muscles.(彼女は筋肉痛に耐えている。)

「sore」は中学校で習うような必須単語ではないため、あまり聞きなれない単語かもしれません。

「喉が痛い・筋肉痛」などの表現は、日本語の日常会話でもよく使いますね。英会話の機会がある方は日常的に使う表現もあるため、ぜひ覚えておきましょう。

soreを使用したイディオム

「sore」は単語として使用する頻度は英会話を普段する方以外では少ないでしょう。単語単体ではなく「sore」を使用したイディオムやよく使う表現として覚えると使いやすいです。

  • have a sore throat(喉が痛い)
  • sore at heart(悲嘆にくれる)
  • sore mascles(筋肉痛)
  • a sore subject (触れられたくない話題)

soreと似たような意味の単語

「sore」と似た意味の単語が「pain」と「ache」です。それぞれ「痛い」という意味で使われます。この2つの単語は、「sore」よりも知名度が高いのではないでしょうか。

「pain」も「ache」も中学生で習う単語です。大きな意味の違いはなく「sore」も含めどれを使用しても大きな違いはありません。ただし、それぞれ品詞による使用頻度の違いや、ニュアンスによる使い分けがあります。

「pain」とは

「pain」には以下の意味があります。

  • (急性の)痛み
  • 苦痛・苦悩
  • 不快なこと

一般的に身体の一部の急な痛みや強い痛みを表す時に使われます。また、以下の例文のように強い心の痛みを感じた時にも使用します。
  • I have a sharp pain in my head.(頭に鋭い痛みがある。)
  • I took a medicine and killed the pain.(薬を飲んで痛みを止めた)
  • I experienced the pain of loss.(私は人を亡くす苦しみを経験した。)

「ache」とは

「ache」は主に身体の痛みを表します。ずきずきする痛みや継続的な痛みを表す時に使われます。

「pain」が鋭い痛みや強い痛みを表わすことに対して、「ache」は頭痛などといった継続した痛みを表現します。

また「ache」は「My teeth aches」といったような動詞として使うこともありますが、名詞として使われることの方が多く、特に痛い部分の名詞と組み合わせて使われます。

  • toothache (歯痛)
  • stomachache(胃痛)
  • headache(頭痛)

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