「welcome to underground」とは?意味や使い方をご紹介

「welcome to underground」とは「中二病」を象徴する痛いコピペ内の有名なフレーズです。インターネット掲示板「5ちゃんねる」などで使われています。ここでは「welcome to underground」の詳しい意味と使い方を紹介します。

目次

  1. 「welcome to underground」の意味
  2. 「welcome to underground」の使い方
  3. 「welcome to underground」以外の中二病スラング

「welcome to underground」の意味

「welcome to underground」とはインターネット掲示板「2ちゃんねる(現在の5ちゃんねる)」などで使われている表現です。いわゆる中二病」を象徴する痛いコピペとして有名です。

「welcome to underground」の元ネタ

「welcome to underground」を直訳すると「ようこそ地下世界へ」となりますが、掲示板では「(ネットの)アンダーグラウンドな世界へようこそ」といった意味合いで使われています。

元ネタは以下のコピペです。

中学時代のパソコンの授業でインターネットを使った時
みんなが自分の好きな漫画や野球のページを見てる時に
自分だけこれみよがしに2chにつないでAAとかを周りに見せてたこと

しかも「このページって何?」って聞かれた時に「ヤバイ奴らの集会所みたいなもん」とか答えたこと
さらに友達に2chへの行きかたを教えるためにヤフーで2chって検索させて
でてきたリンクをクリックして2chのトップページが表示された瞬間に
そいつの耳元で「Welcome to Underground」ってささやいたこと

この中二病感満載の書き込みは掲示板住人の心を鷲づかみにし、現在でも「中二病コピペ」として掲示板やSNSに貼られることがあります。

「welcome to underground」の使い方

「Welcome to Underground」は、ネタ的な意味であえて中二病っぽさを演出したいときに使います。中二病ネタを理解している人に対して使うとより効果的です。

(A)

welcome to underground・・・ここは知る人ぞ知る隠れ家的コミュニティです。

(B)

welcome to underground・・・ここへ来たってことは、君は「選ばれし者」というわけだね。

「welcome to underground」以外の中二病スラング

邪気眼

「邪気眼」とは、「自分は他の人とは違う」「自分には特別な能力がある」と妄想して自分自身に漫画やアニメのような設定を付けたり、それを他人に話したりするような言動を指す言葉です。

それが世界の選択か…

「それが世界の選択か…」とは、自分が全知全能の神にでもなったかのような気分で、他人がおこなった選択や行動、世間のニュースなどに対して「それが世界の選択か…」と上から目線で語ることを言います。

くそっ…壁殴っちまった…イライラするな… どいつもこいつも…

「くそっ…壁殴っちまった…イライラするな…どいつもこいつも…」とは、イライラや怒りを壁に八つ当たりしている状態を指す言葉です。「不良っぽい振る舞い=カッコいい」という中二病特有の感情が込められています。


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