「インターセプト」とは?意味や使い方をご紹介

「インターセプト」という言葉をあなたは正しく理解できていますか?テレビ・ラジオのスポーツ実況、サッカー・バスケ漫画などでもよく登場する言葉ですよね。この記事では「インターセプト」の意味や使用例、類義語などをわかりやすく説明します。

目次

  1. インターセプトとは
  2. インターセプトの使用例
  3. インターセプトの類義語
  4. インターセプトはハイリスク・ハイリターンなプレー

インターセプトとは

インターセプトとは、「サッカーやバスケットボールなどの球技において、相手チームが保持しているボールをパスの途中で奪うこと」です。相手がドリブルしているボールを奪うということではなく、パスの途中で奪う、という点がポイントです。

アメフトにおいては、オフェンス側がパスしたボールをディフェンス側がしっかりとキャッチして奪うことで「インターセプト」が成立します。

また、日常生活ではほとんど使う機会はありませんが、インターセプトには軍事的な意味もあります。軍事用語としてのインターセプトとは、「通信の傍受(ぼうじゅ)」や「敵機を迎撃(げいげき)する」という意味です。こちらは豆知識として覚えておいてもよいかもしれませんね。

インターセプトの使用例

インターセプトの使用例として代表的なものをいくつか紹介します。

  • バスケ実況「ここで〇〇選手がインターセプト!!そのまま前線へパス!一気にカウンターだ!」
  • サッカー監督「みんな、準備はいいか。今回の相手はディフェンスに定評のあるチームだ。特に中盤でのインターセプトには気をつけていこう。不用意なパスは厳禁だぞ」

インターセプトの類義語

インターセプトの類義語には、以下のようなものがあります。

  • パスカット…相手チームのパスを単にカットすること。
  • スティール…おもにバスケで使われる言葉。相手チームのパスを阻止してボールを奪ったり、ドリブル中のボールに手を出して奪うこと。

「インターセプト」と類義語の違い

上記のとおり、「インターセプト」と「パスカット」は似ていますが、パスカットが単に相手チームのパスを失敗させるという意味であるのに対し、インターセプトは相手チームのパスの途中でボールを奪って保持する、という大きな違いがあります。

また、バスケ特有の用語「スティール」には、「ドリブル中のボールを奪う」という意味も含まれるので、ここもインターセプトとは意味が違いますね。

バスケ漫画の代表格である井上雄彦作『SLAM DUNK』でも、作中に何度も「スティール」という言葉が出てくるので、これで覚えたという人は多いのではないでしょうか。

ちなみに野球にも「スティール」という言葉はありますが、これは「盗塁」の英語版ですので、バスケ用語の「スティール」とは意味がまったく違うということに注意してください。

インターセプトはハイリスク・ハイリターンなプレー

インターセプトは、成功すれば相手チームのパスを奪ってそのまま攻撃に転じることができる、ハイリターンなプレーです。

パスを奪われたチームからすれば、これまでオフェンスに集中していたのが一転してディフェンスに回らなくてはいけないため、守備が後手になります。このため、インターセプトからのカウンターでは、点が入りやすいのです。

また攻守がはっきりしているアメフトにおいては、ターンオーバー(攻守交代)の条件のひとつであるインターセプトは、貴重な攻撃回数を増やすことのできる大きなチャンスです。

インターセプトのリスク

たしかに、インターセプトはうまく決まれば一気に得点できる花形プレーです。しかし、だからといってインターセプトばかり狙うのもよくありません。

なぜなら、インターセプトを狙うということは、パスコースを読んで飛び出したディフェンダーが定位置からずれてしまう、つまり「ディフェンダーが足りない状態になる」ということでもあるからです。

このディフェンダーが足りない状態のときにインターセプトを失敗し、うまくパスを通されてしまうと、今度は一気に失点のピンチとなります。

このように、インターセプトはハイリスク・ハイリターンのプレーですから、安易に狙えるわけではないということは頭に入れておきたいところですね。

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