「メランコリー」とは?意味や使い方をご紹介

皆さんは「メランコリー」という言い回しをご存じでしょうか。なんとなく憂鬱(ゆううつ)で、気持ちがふさぐという意味で、昭和ポップスの曲を思い出す方もいるのではないでしょうか。ここでは、「メランコリー」の意味や使い方を類語を含め紹介していきます。

目次

  1. 「メランコリー」の意味
  2. 「メランコリー」の類語
  3. 「メランコリー」の英語

「メランコリー」の意味

「メランコリー」は英語の「melancholy」からきており、特に理由はなくなんとなく憂鬱(ゆううつ)で気がふさぐこと、という意味です。

また、「melancholia(メランコリア)」はうつ病のことです。強い抑うつ状態と悲哀感覚のあらわれた病的状態で、国内でも近年、うつ病患者の増加傾向は大きな社会問題になっています。

「メランコリー」の使い方

  • いつもより海の色が暗く見えたが、単なるメランコリーだろう。
  • メランコリーな気分で車窓を流れ行く景色を眺める。
  • 彼女の表情にそこはかとないメランコリーを催した。

「メランコリー」の類語

「メランコリー」の類語は「憂愁(ゆうしゅう)」「憂鬱(ゆううつ)」「沈鬱(ちんうつ)」です。

「憂愁」「憂鬱」は気分が晴れず、気持ちが沈んだ状態ではありますが、それによって病気になったり、泣くなど動作、行為は伴わないものです。あくまで内向的(ないこうてき)な、小規模な状態を表します。

「沈鬱」はそうした気分になる具体的なきっかけ(個人的、あるいは社会的な事件など)があり、それによって受ける心の衝撃も、結果としての表情や動作や行為も、すべて深刻になります。

例えば「憂鬱な表情」と「沈鬱な表情」では、その本人の心情も、外側に表れる表情の度合いや態度も、かなり差があることになります。

「メランコリー」の英語

「メランコリー」の英語はmelancholy、depression(憂鬱な気分)、gloomy(憂鬱な印象)などです。

【用例】

  • その知らせを聞いてメランコリーな気持ちになった…The news made me dejected.
  • メランコリーになるできごとがたくさんあった…I have had a lot of depressing things happen to me.
  • みじめな光景…a melancholy scene
  • 憂鬱を晴らす…dispel one's melancholy
  • 体の調子が悪くて憂鬱だ…I feel depressed about my health.


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