「アウトソーシング」とは?意味と使い方をご紹介

ビジネス関係の情報に触れていると「アウトソーシング」という言葉をよく目にしたり聞いたりするのではないかと思います。知っているようで、キッチリした意味は意外と答えられないのではないでしょうか。今回はそんな「アウトソーシング」の主な意味や使い方について調べました。

目次

  1. 「アウトソーシング」の基本的な意味
  2. 「アウトソーシング」の使用例
  3. 「アウトソーシング」の対義語と関連語
  4. 「アウトソーシング」の日本語での言い換え
  5. 「アウトソーシング」まとめ

「アウトソーシング」の基本的な意味

「アウトソーシング」は”outsourcing”という英語から来ていて、直訳すると「外部から(out)」「資源を調達する(sourcing)」となります。

この「資源(source)」が何を指すかによって、「アウトソーシング」の意味合いも変わってきます。

たとえばビジネス用語としての’経営資源(人的)’を指すなら「アウトソーシング=業務を外部委託する」、部品や資材といった物的なものなら「アウトソーシング=社外調達する」となります。

「アウトソーシング」の使用例

「アウトソーシング」単体では名詞ですが、「アウトソーシングする」という形(サ行変格活用)で動詞としても使われます。

  • アウトソーシングはコストの削減と、メインの業務へのコストの集中のために有効なことがある。(名詞)
  • 当社では人事労務・給与計算といった業務を社会保険労務士事務所にアウトソーシングしている。(動詞)

「アウトソーシング」の対義語と関連語

「アウトソーシング」の対義語は、「インソーシング(insourcing)」で 内部調達、内製化といったそのまま逆の意味になります(in↔out)。一度アウトソーシングした業務を自社に戻すことを指します。

関連語には「コ・ソーシング(co-sourcing)」や「アウトタスキング(outtasking)」があります。

「コ・ソーシング」とは、業務を委託する側が受託する側に丸投げでなく、共同で対等な形で業務を行い、利益を配分する形態(co-は「共同で」を意味する接頭語)のこと。

一方「アウトタスキング」は、一つの業務について設計や管理を自社で行い、業務の実行のみを外部委託する形態です。これに対する「アウトソーシング」は、「業務の設計・管理・実行全てを外部委託する形態」を意味します。

「アウトソーシング」の日本語での言い換え

「アウトソーシング」は、先述した「外部委託」、「社外調達」といった日本語で言い換えできます。もっとざっくりした表現で「外注」でも通じるようです。

「アウトソーシング」まとめ

アウトソーシングは昨今は多くの企業で導入していたり、またどこかの企業のアウトソーシング先としての業務を事業の主力としている企業も多いと思います。この流れの是非はともかくとして、言葉の意味は基本だけでも押さえておきたいところです。

「うちの会社はあの会社にこの部門をアウトソーシングしている」とか「うちの会社はあそこの会社のアウトソーシング先なんだな」といったように、自分の職場の立ち位置の理解に役立つのではないでしょうか。


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