「石橋を叩いて壊す」とは?意味や使い方をご紹介

「石橋を叩いて壊す」という表現を聞いたことがあるでしょうか。元からあることわざから派生した表現ですが、人の性格や行動について特徴を良く表しています。「石橋を叩いて壊す」の意味や使い方について、例文を挙げて紹介し、元ネタや派生語についても説明します。

目次

  1. 「石橋を叩いて壊す」の意味
  2. 「石橋を叩いて壊す」の元ネタは?
  3. 「石橋を叩いても渡らない」も派生語

「石橋を叩いて壊す」の意味

「石橋を叩いて壊す」とは、「用心に用心を重ねすぎて、物事が駄目になってしまったこと」です。

もしくは、「慎重にし過ぎて失敗した」、「念入りに計画を立てて間に合わなかった」ことなども表しています。

「石橋を叩いて壊す」の使用例

【使用例】

  • 応募しようか迷って企業について調べていたら、石橋を叩いて壊すごとくに募集の期間が過ぎてしまった。
  • ハンバーグの生焼けを防ごうと長めに加熱時間を取ったら、石橋を叩いて壊すように真っ黒焦げになってしまった。

「石橋を叩いて壊す」の元ネタは?

元々「石橋を叩いて壊す」ということわざや慣用句はありませんでした。「石橋を叩いて渡る」が元ネタとなったと思われます。

「石橋を叩いて渡る」は、石でできた頑丈な橋を渡っても大丈夫かどうか、金づちなどで叩きながら用心して渡る様子を表しています。その様子から「用心に用心を重ねる」、「非常に慎重」という意味です。人の性格を表す時に使われます。

一方「石橋を叩いて壊す」は、石橋を渡る時に強く叩きすぎて壊す様子を表しています。頑丈な橋を壊すくらいなので、相当慎重な性格でしょう。結局、橋を壊して渡れないことから、「慎重になりすぎて目的を達成できないこと」を表しています。

「石橋を叩いても渡らない」も派生語

「石橋を叩いて渡る」の派生語には、「石橋を叩いて壊す」以外に「石橋を叩いても渡らない」という語句もあります。

「石橋を叩いても渡らない」とは、「石橋を渡れるかどうかと叩いて確かめてはみるものの、結局は渡らない」ということです。「用心深く考えたり計画したりしたにも関わらず、結局は何も行動を起こさない」という意味合いになります。

片思いの恋愛でありがちな例としては、好きな人の情報を集めてみても、自分に自信がなく気持ちを伝えるのを諦めてしまうような状況を指します。


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