「ダービー」とは?意味や使い方をご紹介

皆さんは「ダービー」と聞くと、なにをイメージされますか。スポーツ関連のニュースで聞いたことがある人も多いのではないでしょうか。「ダービー」の本来の意味は、毎年ロンドンで行われる3才馬の特別レースのことです。本記事では「ダービー」の意味と使い方をご紹介します。

目次

  1. ダービーの意味とは
  2. エプソムダービーとは
  3. 日本ダービーとは
  4. 競走の意味を持つダービーの由来
  5. ダービーの種類

ダービーの意味とは

「ダービー」とは、毎年ロンドンで行われるサラブレッド3歳馬による特別レースのことです。イギリスで行われる競馬の中でも最も賞金が高く、最大の人気を集めています。1780年の創立から、世界大戦中を除いて一度も中断されることなく、エプソム競技場で開催されています。「ダービー」の由来は、創立者である「ダービー卿」の名前からきています。

日本では、これにならって毎年5月に行われるレースを日本ダービーと呼んでいますが、正式名称は「東京優駿競争」です。皐月賞と菊花賞を合わせて「中央競馬クラシック三冠」とも呼ばれています。アメリカでは、ケンタッキーダービーが開催されています。また、最近ではここから転じた「競走」の意味で使われることが多くなりました。

エプソムダービーとは

エプソムダービーとは、正式名称「ダービーステークス」のことで、日本では「イギリスダービー」「英ダービー」と表記されることもあります。現在の施工距離は12ハロン10ヤード:約2421mです。毎年エリザベス女王はじめ王族が観戦するほど伝統と格式の高いレースです。250年弱の歴史があり、本場イギリスでもダービーステークスは、競馬ファンだけではなくお祭りのようにたくさんの人が楽しむためにあるようです。

エプソム競馬場の内馬場には、遊園地や出店があって子どもも大人も楽しめるようになっています。また、入場料は約4,000円~23,000円とやや高めの設定ですが、海外からの観光客も多く訪れています。

日本ダービーとは

日本ダービーとは、日本中央競馬会が府中にある東京競馬場で、毎年5月の最終週に開催するG1レースです。3歳馬限定という競走馬にとっては一生に一度のチャンスであり、1932年の開始からしばらくの間は、国内馬しか出場できませんでした。そのため、馬主、騎手、調教師などにとっては特別な意味があり、数ある国内のG1レースの中でも、日本ダービーの優勝は最高の栄誉とされます。

日本ダービーは観客動員数もトップで、ファンにとって運を呼ぶお祭りのようなものともいえます。なぜなら、4月に開催される皐月賞は「仕上がりの早い馬が勝つ」と言われ、秋の菊花賞では「本当に強い馬が勝つ」、そして日本ダービーでは「運が強い馬が勝つ」ということで、ファンも馬も自分の運を信じて盛り上がれるから、です。

中央競馬三冠を制した三冠馬は、1941年のセントライトから2011年オルフェーヴルまで歴代でも7頭しかいません。中でも「ディープインパクト」の名前は聞いたことがあるのではないでしょうか。

競走の意味を持つダービーの由来

競走の意味を持つ「ダービー(マッチ)」の由来には、いくつかの説があります。競走の意味を持つダービーは、サッカーなどで同一地域に本拠地をおくチーム同士の試合、ダービーマッチのことです。イングランド中部の都市、ダービーシャ―で行われていた2つの町内を分けた試合が由来とされています。

「ダービー」という言葉には歴史があり

  • 創立者が由来
  • 地名が由来など

地域や生活などに密着した人々の楽しみから生まれた言葉です。

ダービーの種類

ダービーと付くものは競馬だけではありません。皆さんもいくつかご存知ではないでしょうか。

野球のダービー

野球では、個人の首位争いにダービーをよく使います。

  • ホームランダービー:1シーズン中に打ったホームラン数を競うこと
  • ハーラーダービー:1シーズン中の投手の勝利数

サッカーのダービー

サッカーにおいては、前述した通り同じ地域に本拠地を置くチーム同士の試合のことです。イングランドではクラッシクダービーと呼ばれる「マンチェスターダービー」があります。日本では「埼玉ダービー」「横浜ダービー」などがあります。

競輪のダービー

競輪の「日本選手権競輪」は、通称「競輪ダービー」と呼ばれています。毎年異なった競輪場で開催されるG1レースです。


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