「華」とは?意味や使い方を「花」の違いを含めてご紹介

「華」と「花」は、ともに明るいイメージで女の子の名前として人気のある漢字です。両方とも「はな」または「か」と読み、植物の花を意味する言葉ですが、使われるニュアンスに違いがあります。今回は「華」と「花」の意味や、漢字の由来、言葉の使い方についてご紹介します。

目次

  1. 「華」とは
  2. 「花」とは

「華」とは

「華」の意味

「華」には、「草木の花」という意味のほかに、おもに次のような意味があります。

  • 美しい、あでやか、華やか 
  • 彩り、装飾 
  • 栄える、名声が上がる 
  • 中国、「中華」の略

「絢爛豪華」「華美」「栄華」「中華料理」といった言葉は、これらの意味に基づくものです。「花」に比べると、花のようなあでやかさや勢いのある様子を抽象的に表現したい時、または中国に関する言葉に「華」の字が用いられることが多い傾向にあります。

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「華」の漢字の由来

現代の私たちにとって、「はな」を表す漢字は、「花」のほうがメジャーで、ポピュラーに使われているものだといえるでしょう。しかし、漢字のルーツをたどると、もともとは「華」のほうが先に作られ、用いられていた字でした

「華」という漢字は、木の上に花々が美しく咲きほこる様子をかたどったものです。縦線で茎などを表し、横線は花々が広がる様子を表しています。漢字の上部は、花や葉が茂っている状態を表し、下部は茎・幹・枝が伸びるさまをおもに表しています。

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「華」の使い方

  • そのイベントではダンサーがパフォーマンスを披露して、会場に華を添えた
  • 社交界の華といえば、あの女優だろう
  • 私にとって、独身時代が華だった
  • その昔、「火事と喧嘩は江戸の華」と言われていた
  • シモバシラという植物には、茎からしみ出した液が凍って「氷の華」という現象がみられます

「花」とは

「花」の意味と漢字の由来

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「花」は、植物の花そのものを表現する言葉としておもに使われています。また、様々な植物の花を表して「花が咲く」といった使われ方をするだけではなく、特に桜の花を意味するものとして「お花見」や「花の便り」という言葉が使われることもあります。

漢字の上部は、木の花や葉が長く垂れさがる様子を表し、下部は「化」つまり変化する様子を表していることから、生物としての草木の花として使われるようになりました。

「花」の使い方

  • タンポポの花が咲いた
  • かぐや姫は、おじいさんとおばあさんに蝶よ花よと育てられた
  • もうすぐ花の便りが届く季節です
  • 運動会の花形といえば、クラス別対抗リレーです


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