「コンサルタント」とは?意味や使い方をご紹介

「コンサルタント」という言葉。電車内やテレビのCMなどでよく耳にする人が多いのではないでしょうか。しかし、「コンサルタント」という言葉の正確な意味をしっかり理解している人は少ないはず。今回は「コンサルタント」の意味や使い方を紹介していきます。

目次

  1. 「コンサルタント」の意味
  2. 「コンサルタント」の使い方
  3. 「経営コンサルタント」とは
  4. コンサルタントの原語"consult"の意味
  5. 「コンサルタント」の類語

「コンサルタント」の意味

「コンサルタント」は英語の"consultant"を元にしたカナカナ語です。英語の"consultant"には以下のような意味があります。

  • 相談役
  • (専門的意見、助言を与える)顧問、コンサルタント
  • (病院の)部長、局長
  • 専門医

日本で用いる「コンサルタント」は、この中でも主に「相談役、顧問」という意味で使われています。「一定の事柄について相談・助言・指導を行う専門家」を表し、コンサルタントエンジニア(各種産業で科学技術の専門分野について相談・指導にあたる人)という言葉も存在します。

"consultant"とは

英語に言う"consultant"は動詞の"consult"から派生した単語で、主に専門的な相談を受ける職業を指す言葉として用いられています。

"consult"の語源は「熟考」というもので、それがやがて相手に意見を求める「相談」や、その幅を限定した「医者に診てもらうこと」「弁護士に意見を求めること」という意味を表すようになりました。

「コンサルタント」の使い方

「コンサルタント」を使った言葉は次のようなものがあります。

  • コンサルタント会社(企業からコンサルタントを依頼され、実行する会社)
  • コンサルタント料(企業がコンサルタントを依頼するにあたってかかる費用)
  • 経営コンサルタント(企業の経営に関して助言する人)

【例文】
  • 経営赤字になってしまったため、経営コンサルタント会社に助言をしてもらうことにした。
  • 法律に関することをコンサルタントとしての弁護士に相談した。

「経営コンサルタント」とは

「経営コンサルタント」という言葉は、みなさんも耳にしたことがあるのではないでしょうか。

「経営コンサルタント」とは、企業や官庁、その他非営利組織の依頼に基づいて経営の実態を調査し、問題を診断して具体的改善方法を助言することを職業としている者のことを言います。

個人経営の人もいますが、会社としての経営コンサルタントの形態もあります。大企業は大手の経営コンサルタント会社に依頼し、中小企業はフリーや個人経営の経営コンサルタントに依頼する傾向があります。

近年、企業経営が複雑化し、専門的な知識や経験が必要になってきたため、経営コンサルタントの重要性が急速に増しています。

コンサルタントの原語"consult"の意味

前述の通り、「コンサルタント」は動詞"consult"をもとにしています。"consult"の意味は以下の通りです。

  • 意見を求める,助言(情報)を求める,(医者)に診察してもらう
  • (情報を得るために辞書や参考書)を調べる,参照する
  • (人の関心,立場,都合など)を考慮に入れる

"consult"の名詞形である"consultation"は、「相談」「協議」「診察」「会議」といった意味を表します。また、"consultation paper"と言えば「諮問(しもん)文書」のことです。

「コンサルタント」の類語

「助言をしてくれる相談相手」という意味での類語としては、「助言相手」という意味での"adviser"や、「悩み,秘密を打ち明けられる人」という意味での"confidant"などが当てはまります。

また、「良き相談相手」を英語に訳すと"a good man to ask for advice"もしくは"a good man who gives me advice"といった表現になります。

各専門的な相談を受ける職業の英訳は以下の通りです。

  • medical specialist(専門医)
  • lawer(法律家)
  • attorney(弁護士)


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