「最初はグー」とは?意味や使い方を由来を含めご紹介

じゃんけんをする時に、「最初はグー」の掛け声ではじめる人も多いと思います。しかし「最初はグー」を発案したのが、あの有名コメディアンだということを知る人は少ないでしょう。今回はそんな「最初はグー」の意味や使い方を、由来を含めてご紹介します。

目次

  1. 「最初はグー」とは?
  2. 「最初はグー」の由来
  3. 「じゃんけん」
  4. 「あっち向いてホイ」

「最初はグー」とは?

「最初はグー」とは全国的に使われるじゃんけんをする時の掛け声のことです。「最初はグー、じゃん、けん、ぽん」と続き、「グー」を発声した時にグーを、「ぽん」を発声した時に決め手を出します。

「最初はグー」の由来

「最初はグー」は何気なく使っている掛け声ですが、いつから使われるようになったか知らない人は多いのではないでしょうか。

意外にも「最初はグー」を発案したのはザ・ドリフターズの志村けんさんであると言われています。ザ・ドリフターズが主演を務める番組『8時だョ!全員集合』のコーナー内で、志村けんさんと仲本工事さんが行ったことで世間に広まったとされています。

コーナーは西部劇の酒場のようなセット内で、志村けんさんと仲本工事さんがじゃんけんの決闘をはじめるというものです。その時に掛け声として使われたのが最初はグー。またまたグー。いかりや長介あたまはパー。正義は勝つ。じゃんけんぽん」でした。

志村けんさんは番組の収録後の飲み会の席で、支払いは誰が行うかをじゃんけんで決めようとなったが、皆が酔っ払っているためタイミングが合わない。そのじゃんけんのタイミングをそろえるために「最初はグー」という掛け声を発案したのがはじまりだと話しています。

「じゃんけん」

「じゃんけん」とはグー・チョキ・パーの3種類の指の出し方によって勝敗を決めるゲームのことです。グーはチョキに勝ち、チョキはパーに勝つ、パーはグーに勝つという三すくみで構成されています。

  • グーは五本指をすべて握る形になります。「石」の象徴であるとされています。
  • チョキは五本のうち二本の指を伸ばし他の指を曲げます。「はさみ」の象徴とされています。
  • パーは五本指すべてを開きます。「紙、布」の象徴とされています。
この三すくみは「石」は「はさみ」に切られないが、紙に包まれてしまう。「はさみ」は「紙」を切ることができても、「石」を切ることができない。「紙」は「石」を包むことができても、「はさみ」に切られてしまうというイメージから出来ています。

日本で拳遊びを基に作られたと言われており、現在のじゃんけんは江戸時代から明治時代の間に成立したとされています。短時間で決着がつき、道具が必要ないので、何かの物事を決める時によく用いられます。

英語圏では"Scissors Paper Stone" "Rock-paper-scissors"と呼ばれており、カナダではじゃんけんの世界大会を開く”the World Rock Paper Scissors Society(WRPS)”という組織があり、優勝者には高額な賞金も出しています。

「あっち向いてホイ」

「あっち向いてホイ」はじゃんけんから派生した遊びです。二人でじゃんけんを行い、「あっち向いてホイ」の掛け声でじゃんけんに勝った人が上下左右のいずれかを指さして、負けた方が上下左右のいずれかに顔向ける。

顔を向けた方向と指をさした方向が重なると、指をさした人の勝ちとなります。重ならなかった場合はもう一度じゃんけんからやり直します。

元々は祇園のお座敷遊びでしたが、落語家の六代・桂文枝さんがバラエティ番組『ヤングおー!おー!』の中で紹介したことにより、世間に広まったと言われています。

また萩本欽一さんがオーディション番組『スター誕生!』のコーナー内で行なっていたことで全国的になったとされています。その時は「あっち向いてホイ」の掛け声ではなく、「こっち向いてホイ」で行われていました。


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