「ポンコツ」とは?意味や使い方をご紹介

日常生活の中で耳にすることの多い「ポンコツ」という言葉。「ポンコツな車」や「これはポンコツだから使い物にならない」など至る場面で用いられますが、果たしてどのような意味なのでしょうか。今回は「ポンコツ」という言葉の意味や使い方を、類語もあわせて紹介します。

目次

  1. 「ポンコツ」の意味は?
  2. 「ポンコツ」の由来
  3. 「ポンコツ」の使い方
  4. 「ポンコツ」の類義語

「ポンコツ」の意味は?

「ポンコツ」は、「使い古されて壊れかかったもの」「約に立たなくなったもの」といったような意味を持ちます。

また、人間に対して用いると「どこか抜けている人」「ダメな人」という意味を表し、包括的に言えば「ポンコツ」とは「ダメになってしまったもの」「役に立たなくなってしまったもの」という意味を示すのです。

「ポンコツ」の由来

「ポンコツ」という言葉は、もともと"金槌"や"げんこつ"といった意味を持っており、動詞として用いられた場合には、「家畜などを殺すこと」や「古くなった自動車などを叩き壊して解体すること」を表していました。

仮名垣魯文の『安愚楽鍋(あぐらなべ)』という作品にも以下のようにこの言葉が用いられています。
 

"俺達は牛牛と世間でもてはやされるやうにはなつたけれど…四足を杭へ結いつけられてポンコツをきめられてヨ"
仮名垣魯文『安愚楽鍋』より

ポンコツの語源は、「げんこつ」の音が転じたというものや、拳骨で殴るときの音を擬音語化したというものなど諸説あります。

「ポンコツ」の使い方

  • このテレビはもうポンコツだから、そろそろ買い替え時かな
  • こんなポンコツ売ってしまって新しい車でも買ってしまえ
ポンコツは主に自動車か機械を指して使われます。同じ老朽化でも「このビルはもうポンコツだ」とは言わないんですね。また役に立たなくなったものとしても、「この服はもうサイズが合わなくてポンコツだ」とは言いません。

かなり限定的な使われ方ですが、人ひとりが自分で解体でき、かつ叩いたときに「カンカン」といった硬度を感じさせるものを指してポンコツと呼ぶ傾向があるようです。

「ポンコツ」の類義語

ポンコツの類義語には、以下のものが挙げられます。

  • オンボロ
  • ガラクタ
  • 塵芥(ちりあくた)


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