「bro」とは?意味や使い方をご紹介

「bro」という言葉の意味をご存知ですか?ある英単語を略した言葉です。英語に精通している方にはお馴染みの言葉です。英語の映画や海外旅行で聞き馴染んでいらっしゃる方も多いかもしれません。この記事では、「bro」の意味や使い方について詳しく解説していきます。

目次

  1. 「bro」の意味
  2. 親しみを込めて使われる「bro」
  3. 皮肉を込めて使われる「bro」
  4. 「bro」の使用例
  5. 女性は何と呼ぶ?
  6. 「bro」を使う際の注意点

「bro」の意味

「bro」とは、英語圏の若者が使用する、brotherの略語です。「bro」の複数形はbrosとなります。

brotherは兄弟を意味します。「bro」も勿論兄弟という意味で使われることもありますが、多くは親しい相手への掛け声として用いられます。兄弟という意味からもわかるように、主に男性に対して使用されます。また、皮肉の意味で使われることもあるので状況により注意が必要です。

親しみを込めて使われる「bro」

「bro」は親しい間柄での呼びかけとして使われますが、アメリカにおいては親しくなくても(初対面でも)多用されます。ただし、使いすぎると礼を失することがありますので、程々に使うようにしましょう。

「bro」と同じように使われる言葉としては、mandudebuddyなどがあります。また、オーストラリアではmateが「bro」にあたります。

友達という意味でも使われる

「bro」は呼びかけとしてだけではなく、親しい友人を誰かに紹介する際にもよく使われます。紹介するシーンでは、「bro」は友達という意味で使われ、本当の兄弟はbrotherを使うのが一般的です。

bromanceという言葉も

「bro」とromanceがくっついて出来た、bromanceという言葉があります。いつも一緒にいてハグもたくさんするような、とても近しい、親友よりもさらに仲の良い男同士を指します。性的な感情や関係は伴いません。

bromanceは、ふざけた感じや冗談で使われることが多いので、人によっては使われると失礼だと感じることもあります。使い方には注意しましょう。

皮肉を込めて使われる「bro」

「bro」は皮肉として用いられることもあります。特にアメリカでは、パーティーで馬鹿騒ぎするような若者という意味のスラングにもなります。日本で言うパリピのような意味と捉えると分かりやすいでしょう。

この場合、かなり馬鹿にしたニュアンスとなります。中には、気に障る米国人というかなり強い意味が込められることもあります。

「bro」の使用例

「bro」は割とどんなフレーズにも付けられる、使いやすい表現です。

  • Hey bro. What's up?(よお!調子どう?)
  • OK bro!!(わかったよ!!)
  • We've been bros since junior high schoool.(俺らは中学校からの親友なんだ)
  • Catch you later bro.(また後でな)
  • Some bros at the park keep shouting.(公園でパリピ共が叫び続けてやがる)
  • Cool story, bro.(はいはい、よかったな)
最後の「Cool story, bro.」は、どうでもいい話に対して皮肉やいやみのような相槌として使われます。

「bro」は使われ方で様々なニュアンスに変わります。気軽に使いやすいからこそ、どう伝わるか確信が持てない場面では、まずは使うことを控え、ネイティブがどう使っているかを観察してみましょう。

女性は何と呼ぶ?

男性に使われる「bro」に対し、女性に向けて使われる言葉として、honeysweetiecandydearなどがあります。国や、どのような間柄かによって幅広く変わりますが、一般的には甘いもの、甘い雰囲気を連想させるものが多いようです。

ただし、vanillaやchocolateなど色のハッキリした、人種差別を意識させてしまうものを避けることが暗黙の了解となっています。

sissisterも「bro」と同じように使われることがしばしばあります。どちらかというと、姉貴アンタ、ナンパする場面でのお嬢さんといったニュアンスが強く、より気安い印象を与えます。

「bro」を使う際の注意点

英語の表現は、使う人のバックグラウンド(身分、社会的地位、出身、環境、本人の性格など)の情報を発信します。どの言葉をどのように使うかは、自分の成り立ちを伝えるようなものと言えるのです。

「bro」のような言葉は、使いすぎると相手に軽率な印象を与える可能性があります。しかし、使わないでコミュニケーションをすると、とても硬く、感情や親しみが伝わらない、冷たいニュアンスの表現となってしまいます。相手との距離や場面によって、適切に、加減を考えながら使いたいですね。


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