「cc」とは?「グラムへの換算」や「グラムとの違い」をご紹介

料理の材料でたまに見かける「cc」ですが、「1cc」が何グラムかわかりますか?今回は「cc」と「グラム」の違いや換算の方法を紹介していきます。また、お米やお酒の単位として見かける「合」や「升」と「cc」の関係もお伝えします。

目次

  1. 「cc」とは
  2. 「cc」と「グラム」との違い
  3. 「cc」から「グラム」への換算
  4. 「cc」から「合」への換算
  5. その他の量の表記

「cc」とは

「cc」は体積の単位の一つです。英語の「Cubic Centimeter」の頭文字をつなげた言葉で、日本語では「立方センチメートル」と訳されます。「cubic」や「立方」は三回かけるという意味です。

立方センチメートルにはもう一つ、「cm3」という表し方もあります。「1cc」と「1cm3」はどちらも同じ量を表すので、「cc」と書かれているところは「cm3」に置き換えても問題ありません。

「cc」は「00」などと見間違えやすいため、「cm3」の方がよく使われます。教科書や論文などでも「cm3」が使われます。

「mL」とは

「cc」や「cm3」と同じ量を表す単位に「mL(ミリリットル)」があります。この「mL」も「cc」や「cm3」と同じ量を表します。

「ミリリットル」は「リットル」の1/1000の量であることを示しています。逆に言えば、1000mLで1Lです。

「cc」と「グラム」との違い

「グラム」とは?

「グラム」は重さの単位であり、「g」で表されます。水1ccの重さや一円玉一枚の重さが1グラムです。

「cc」と「グラム」との違い

これまで紹介してきたように、「cc」は体積の単位で、「グラム」は重さの単位です。「cc」は物体の大きさのことであり、どれだけ場所をとっているかを表します。一方「グラム」は重さなので、言うなれば床や地面から持ち上げる大変さです。

「cc」は計量カップや計量スプーンで量りますが、「グラム」は量りや天秤で計測します。

「cc」から「グラム」への換算

前述のとおり「cc」と「グラム」は全く別の物です。しかし、1グラム当たりの体積が分かれば「cc」から「グラム」を計算することはできます。

以下に料理でよく使うものの計量スプーン1杯あたりの重さを載せました。なお、計量スプーンは小さじ1杯が5ccで、大さじ1杯が15ccです。
 

品名 重さ(5ccあたりのg) 重さ(15ccあたりのg)
砂糖 3 9
食用油 4 12
牛乳 5 15
水、料理酒 5 15
醤油、みりん 6 18
食塩 6 18
味噌 6 18

「cc」から「合」への換算

お米やお酒に使われる単位の「合(ごう)」は体積の単位です。「1合」は「180cc」です。計量カップは1杯200ccであることが多いので、1杯に少し足りないといえます。

また、「合」に関連して「升(しょう)」という単位もあります。「1升」は「10合」です。つまり「1升」は「1800cc」ということになります。

同様に、「勺(しゃく)」という単位もあります。こちらは「合」の1/10ですので、「10勺」で「1合」となります。「cc」であらわすと「1勺」は「18cc」です。よって、「100勺」で「10合」、つまり「1升」です。

その他の量の表記

少々

「少々」とは、親指と人差し指の2本の指で持てる量のことを表します。小さじで1/8から1/4といわれます。小さじ1杯が5ccなので「少々」は1cc前後です。

ひとつまみ

「ひとつまみ」とは、親指と人差し指と中指の3本の指で持てる量のことを表します。小さじで1/4杯から1/2杯くらいです。「cc」単位で表せば、1ccから3cc程度でしょうか。

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